知財 商標 マーケティング ブランディング【学歴をブランディングに使うには思想教育が必要やね。権威性】

どうされましたか

学歴欲しい人多いのはなぜ。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

知財としての学歴に付いて解説します。どうやら学歴をブランドにするためには思想教育が必要な気がするのです。

知財 商標 マーケティング ブランディング 学歴 権威性

東京大学というだけで賢いイメージする。あほ大学の名前聞くだけであほなイメージする。世間ではあほ大学をFラン大学とかF大とか呼ぶみたいですね。僕大阪住みで学歴とまったく関係ない処で遊んでたり仕事してたりしてますから学歴のこと聞いてもピンと来ません。

目の前の人を評価するのにそいつが面白いか面白くないか

信頼できるか信頼できないか。仁義があるヤツなのか仁義に疎いヤツなのか。を判断基準としています。学歴の入る余地ない。これで僕困ったことないからおそらく僕の評価基準は大きく間違ってないと思います。僕は事業経営者ですから僕の友人知人の事業経営者から大賀さんは良い人材に恵まれていますね。どうしたらそんなに良い人来るのぉなんて聞かれます。

おそらく僕は学歴で人を選んでないと気がつきました

なぜ世間は学歴で人を選ぶのかを観察しました。僕なりの観察結果は小学校の時からの怒りにも似た思想教育ではないかと思うのです。そもそも学校の先生が先生という職業柄学歴で辛いことあったのは想像できます。自分より賢そうな大学出てるヤツが出世したとか。で、戦後日本の高度成長期では大量な人が企業に就職しました。その中でもどういう訳か学歴を身に付けている人が出世する。学歴がない人は出世しない。

学歴のない出世しない人は自分の子供に学歴を付けようと思う

自然な成り行きでしょう。そんな場を僕はいろいろ観察しました。この感覚はもう思想を通り越して怒りのように感じました。これが公務員でしたらもっと露骨ですね。キャリア組とかノンキャリア組とか。人を判断するのに一番簡単で責任がないのが学歴なんでしょう。

東京大学で商標調べたら当たり前ですが、東京大学が商標登録してました。他の大学も同じでしょう。この学歴が重要な判断基準であるという価値観は思想教育から来てるように思うのです。良い学校に入って良い会社に勤める。

陰日向なく働き上職の覚えめでたい労働者になる

20歳ぐらいから60歳の定年まで勤め上げるのを無常の喜びとする。その根底には学歴がある。国が国民を制御したり会社が社員を制御するのに好都合ですね。しかしここに学歴に価値観を持っていない例えば僕のようなヤツは学歴を餌に釣っても釣り上げられません。世の中僕みたいなヤツばかりでは国は制御しにくくなりますね。会社も同じ。

で、どうなるの

東京大学がブランドになるのは思想教育があるから。これがなかったら何それっで終わってしまいます。似たような例では、資格なんかがあるように思います。

年季の入った木工職人

僕もよくお世話になりました。神業としか思えないような仕事します。カンナがけしても向こうが透き通るようなカンナくず出ます。寄木細工の職人は髪の毛1本も入らないような精度で寄木します。この神業と資格の対比も面白いと思います。年季の入った職人と例えば弁護士。どうも現状の日本での価値観では弁護士の方が賢そうです。ここにブランディングの肝があるように思うのです。この価値観をつくったのは綺麗事ではなく学校の思想教育やと思うのです。

で、どうしたの

僕は学歴も神業も否定はしません。目的によります。学歴が必要なら学歴を評価します。神業が必要なら神業を評価します。僕は僕の価値観で判断しています。自分の価値観で判断すると一番楽しく一番結果が出ることを経験上知りました。自分の価値観で商標出願や商標登録している商標は多くあります。これらはまた別のブログで記載します。

で、どうするの

ブログ読者が権威性を求めるのなら世間の価値観を観察してそれに準じる必要があります。しかしこれでは疲れます。結果も出にくい。で、もしご自分の価値観が明確ならご自分の価値観を優先させるのが善手と感じます。そしてご自分の価値観で表現したモノやサービスで商標が取れそうなら商標出願するのが最善手です。

まとめ

学歴など権威性を売りにする場合はその権威性を権威であると認識させるために思想教育が必要です。もう日本はすでにこの思想教育を施されているので、思想を観察してその中で権威性を保つのもよし。この国の国民の価値観でモノやサービスで商標登録するのもよし。しかし自分の価値観を優先させた方が相当楽で結果が出やすい。

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