知財 商標 マーケティング ブランディング【市場調査 目的があって市場調査なのか。目的がなくても市場調査なのか。僕の場合は社会の歪を見つける為の市場調査が多い】

どうされましたか

マーケティングの例を教えてください。目的があっての市場調査。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

マーケティングって僕は市場調査と定義しています。正確には観察による市場調査ですね。ここらへんを書いてみます。何かのご参考になるかと思います。

知財 商標 マーケティング ブランディング 市場調査   

僕のマーケティングの定義は市場調査です。では何を調査するのか。目的があっての市場調査と目的がなくての市場調査があると思うのです。

具体例としていくつかあげますね。

まず目的があっての市場調査としては。

例えば僕学生のとき、縁があって木材の需要を調べていました。

何か木材を使う処ないかなぁ

普通に考えると建築屋さんが木材使いますよね。柱とか梁とか。ここも観察しました。おそらく建築屋さんは建築をする為の仕入れの多くを材木屋さんからすると思うのです。ゆえに材木屋さんは建築屋さんをお得意先にしている場合が多い。これは市場調査で分かりました。

で、ここからなんですが、だから材木屋さんは販売先に建築屋さんを選ぶべきなのか。

普通はそうしてますよね

しかしもう一歩考えて市場調査や観察をすると、おそらく建築屋さんはその仕入れの多くが材木屋さんからしているのでひょっとしたら材木屋さんより木材の相場や値段のことに詳しいのではないかと仮説が立ちました。

で、この仮説を検証してみました

仕入れ単価と販売単価を調べました。やっぱり殆ど材木屋さんは利益になってないことが分かりました。それはそうですよね。建築屋さんは仕入れにそんなに甘くない。ゆえに材木屋さんはトラック満載に木材を積んで建築屋さんに納品しても利益はその運賃ぐらいしかない。これが現状でした。これも観察で分かりました。

これではビジネスになりえませんし。これを仕事とは言えないと僕は学生ながら思いました。しかし街の材木屋さんはこれを仕事としている処に僕は疑問を持ちました。結局は淘汰される仕事であろう。なぜならこのような事している段階で材木屋さんは建築屋さんのパシリでしかないですからね。パシリか犬ですからね。で、結論としてホームセンターが台頭してきました。街の材木屋さんはなくなりました。

で、このパターンにならない木材の需要を市場調査していました

街を歩いてると信号があってトラックが停まります。信号が青になるとまたトラック走り出します。で、トラックを注意深く観察してみました。するとね。トラックはどう考えてもトラック自体は軽くつくるべきですよね。車両が重ければ燃費も悪くなるでしょうし。何かと不経済です。これも観察と仮説で思いつきました。

で、どうなるの

で、ここからなんですが。

ではトラックはどのような材料で出来ているのか

鉄であろうと僕最初は思っていました。なるほど主要部分は鉄ですよね。シャーシとか運転席とか。で、荷台は何で出来ているのか。近くでトラックを観察しました。鉄で出来ている車両もあるし。アルミで出来ている車両もある。鉄やアルミは曲がると曲がったまま。木材は曲がると折れる。しかし木材は折れないぐらいに曲げると元に戻る。ひょっとしたらと思いました。トラックの荷台を下から覗いてみました。

木材で出来ていました

結論するとトラックはシャーシや運転席や外側は鉄で出来ているけれども、荷台の骨組みは木材で出来ていることを市場調査から見つけました。

おそらく、トラック屋さんの仕入れはエンジンとかシャーシとか値段が張るものばかりでしょう。その中で木材の占める割合なんてたかが知れていると仮説を立てました。木材の仕入れなんてたかが知れているとすると木材に対しての仕入れ価格は甘いのではないかとの仮説です。

で、どうしたの

で、この仮説を検証する為にトラック屋さんに木材を販売してみました。成功しました。

相場の4倍で販売できました

これで学生のときに僕年商2000万円ぐらいになりました。

4倍で販売しているのですから、利益率は400%。嘘みたいですが本当です。で、年間売上2000万円に対して仕入れは500万円。粗利益額は1500万円で、経費500万円差し引いても1000万円が僕の収入になりました。

こんな事が縁で後年学校を卒業してから別の縁も繋がりまして結論として僕運送会社経営することになるのですけれども。学生のときはそんなこと夢にも思わず。

で、どうするの

何か目的があり市場調査つまり市場を観察するのであれば、表面的な観察プラス観察対象者の心理状態まで観察すれば面白いこと見つかりますよ。ぜひお試しください。

まとめ

マーケティングは市場調査と僕結論しています。ここで言う処の調査はつまり観察です。表層的な観察プラスもうちょっと深めな観察すると新たな市場が発見された例でした。

文字数も増えてきましたので、次のブログでは目的がなくての市場調査を記載します。

内部リンク 具体例

内部リンク 弁理士山本英彦

内部リンク 知財マーケティング ブランディング 目的がなくての市場調査