知財 商標 特許【僕競争はしない 廻りは凄いヤツばかり。とても敵わない】

どうされましたか。

廻りは凄いヤツばかり。これでは僕は飯食えないと思いました。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

凄いヤツには敵わない。僕なりの結論です。

知財 商標 特許 競争しない

僕は勉強も駄目。スポーツも駄目。人間関係も駄目。

強烈な印象があります。中学1年生。学校が荒れていて窓ガラスない。暴力事件いつもある。先生が生徒殴るいつもある。殴ると顔腫れるから先生が足で生徒蹴ってました。

特に校長先生朝の朝礼のときから生徒殴ってました。止めに入る先生も殴ってました。止めに入る先生も生徒を殴るのではないのですよ。校長先生が生徒を殴る。これを止めに入る先生を校長先生が殴る。

こんな時代ホントにあったのです。もちろん生徒同士の喧嘩日常でした。僕は怖すぎて何も出来ません。ビビリですから。

普通の公立中学校ですから何のテストもなく入学してきます。まったく選ばれた感ありません。とするなら勉強では何とかなるのではないかと僕思いました。これが入試で選ばれた賢い中学なら別ですが。誰でも入学出来る公立中学ですからね。

それがですね。こんなに荒れている中学でも賢いヤツはいるものでまったく僕歯が立たなかったのです。未だに覚えていますけれども。国語の授業で来週の授業までに3ページ覚えてこいとか言われたのです。

僕覚えようとしました。覚えることできませんでした。それがね。木村さんという女子、全部覚えてきたのですよ。あ、こんなあほな中学でも賢いヤツおる。これは僕敵わないわぁと思いました。

次にスポーツなんですが、これも僕まったく駄目で。そもそもスポーツしたことない。小さな頃に野球もどきしました。ユニフォームまでつくってもらいました。親に感謝です。両親はまったく駄目な僕に何かきっかけを与えようとしたのでしょうね。

今の僕なら分かります

しかし集団で何かするというのが僕あかんのです。監督の言うてることが耳に入らない。別にいじめられた訳ではないのですが。ですぐに辞める。

先の殴られてる生徒はみなやんちゃ盛りで、スポーツも得意です。彼らと競争しても勝てる訳ありません。

で、僕唯一好きなことはものつくりですので理科の実験室があったのでそこでものつくっていました。公立中学校にしては道具も揃っていました。本も揃っていました。材料もなぜだかありました。

これは後で分かったことですが本田先生と言う理科の先生がご自分の興味で揃えていたものでした。それを僕が勝手に使ってたという。しかし怒られませんでした。黙認してもらってました。

しかしこんなことしてても社会に出ればそれなりの競争はある。この競争にある程度勝っていかなければ、社会人として落ちこぼれるのではないか。落ちこぼれると飯は食えないのではないか。僕は仕事に就けないのではないか。生活出来ないのではないか。どうしよう。

ここから思案が始まります

で、あれだけ怖かった校長先生ともし僕が喧嘩するとしたら。

強い僕の同級生ともし僕が喧嘩で闘うとしたら。

あれこれ想像しました。普通に簡単に負ける。

これを将来の仕事に置き換えても同じで負ける。つまり僕は飯食えなくなる。仕事に就けないと想像しました。仕事で誰かと競争しても負ける。

で、どうなるの

で、僕が考え抜いた方策は観察することです。例えば怖い校長先生の前でにこにこ笑いながら僕がいたとする。校長先生おそらく気を許す。そのままずーっと時間を過ごしたとする。おそらく校長先生眠る。眠ったとき後ろから棒で殴れば勝てる。

喧嘩では勝てるのでしょうが、ルールのある勝負では僕の考えでは負ける。しかしルールが未定なものでは勝ち目ある。それとね。そもそも競争しない環境にいれば良いのではないか。

で、どうしたの

競争しないで良い環境って探せばあるのです。その一例が商標や特許です。これなら競争必要ないでしょう。特許や商標とは独占的に実施する権利ですからね。法律でも守られる。

この競争しない環境を探すのも観察です。市場を観察するのです。特許とか商標の話を友人にするとそんなの難しいとか言うのです。しかし観察によりこれらが見えてくるのです。簡単です。

で、どうするの

一番難しいのはその観察結果をビジネスにすることが難しいのです。これは別の才能や能力が必要です。その場合はこれらの才能や能力を持っている人にお願いするのです。

まとめ

どうやら中途半端に学校の先生に頑張れば出来るとか。人間には不可能はないとか習ったような気がします。

これらが諸悪の根源のような気がします。出来ないものは出来ないのです。不可能はあるのです。

例えば僕の隣に100メートル9秒台で走るヤツいたとする。こいつと走りで競争しますか。それぐらい才能の差はあるのです。得意なヤツに得意な事をお任せするのが最善手と気がつきました。

競争しないで良い環境はあります。その一例が商標や特許です。特許や商標とは独占的に実施する権利です。競争必要ないでしょう。あらゆる競争に負けて来た僕でも何とか飯食えてます。